日限山・下永谷界隈の知る人ぞ知る名所と言えば日限山のヘアピンカーブです。上から見るとF1モナコグランプリの名物ポイント“ロウズ・ヘアピン”に似ているため、個人的には下永谷のロウズ・ヘアピンと呼んでいます。地元にいながら、ちょっとした海外旅行気分が味わえます。
そんな下永谷のロウズ・ヘアピンで気になるものを発見しちゃいました。今回は、そんな話です。
関連記事
尋常じゃないほど色黒な女性?
朝方、日限山のヘアピンカーブを自転車で上っている時に、ふと上を見上げると、高台に佇んでいる人を見かけました。
帽子のようなものを被った女性が、景色を見ているのかと思いきや、そこはかとない違和感を感じました。立ち止まって少し観察すると、違和感の正体は、尋常ない肌の黒さだと気づきました。それというのも、着ている服が黒でしたが、肌の色も全く同じ黒だったからです。
最初に見かけた時は、あまりジロジロ見るのも悪いので、違和感を感じながらも、その場を去りました。
よく見ればアート作品(?)
後日、改めてヘアピンカーブを通ると、同じ場所に女性は佇んでいました。しばらく観察していましたが、微動だにしないことから、どうやら人間ではないことが分かりました。
さらにスマホのカメラを使って拡大して見ると、非常に精巧な少女像だと気づきました。
設置場所は、ヘアピン坂を見下ろす高台のアパートの敷地内。住民の方が置いたのか、オーナーの方が分かりませんが、この坂を通る人に見てもらいたいというそこはかとない意志を感じます。
下永谷&日限山の新名所が爆誕!?
誰が、なんのために、いつから設置したのかは、現段階では不明ですが、アートだとしたら、非常に高いクオリティの作品であることは確かです。
ある意味で現代アートのような趣きがある謎の少女像、今後、下永谷・日限山界隈の新名所になるかもしれません。それくらいのインパクトがありました。
日限山のヘアピンカーブ(下永谷のロウズ・ヘアピン)を通る際には、ぜひ皆さんもチェックしてみて下さい。
詳細を知る方は、ぜひともながやナビ編集部まで情報提供頂ければ幸いです。