子供の頃、食卓にそうめんが出るとなんとなくがっかりしていたながやナビ編集長です。
ガッツリ系が好きだった私は、さっぱりと涼感を誘う夏の定番料理が苦手でした。さらに大葉やネギ、ミョウガの薬味も子供の頃は苦手だったので、お中元シーズンには「またそうめんなの～」と文句をブーたれてました。
そんな「風流を解さない」私でも、唯一興味がひかれるのが「流しそうめん」でした。
7月20日（土）にあざみ町内会と中永谷団地自治会主催の流しそうめんが行われ、とっても楽しかったのでご紹介します。
子供なら誰でも参加できるイベント
参加条件なお椀と箸を持参するだけ！
このイベントは、永谷小学校の裏手にあるあざみ町内会と中永谷団地自治会が主催していて、町内のみの告知でしたが、妻のママ友経由の情報によれば、子供なら誰でも参加できるというものでした。
無料で参加でき、唯一の条件は、お椀と箸を持参というシンプルなもの。
当日は15:00から開始となり、まず子供を中心に大にぎわいとなり、終盤は大人にも振る舞われました。
子供たちが食べているのを見て発見したのが、効率よくキャッチしようと思ったら上流方向を向いた時に利き手と反対側に立つのが正解だということ。流れてくるそうめんを待ち受ける形になるからです。
ちなみに利き手側に立つとどうなるのかと言えば、下へと流れていくそうめんを追ってく形になり、まぁすくいにくくなります。はじめて流しそうめんを目の当たりにした私にとっても発見でした。
ちなみにそうめんを流す竹筒は、町内で竹林を所有する方の協力のもと、有志の方々がこの日のために調達しに行ったそうです。その時の様子が写真付きで紹介されていて、普段は横を通り過ぎるだけの竹林に愛着をもってもらういいきっかけだなと思いました。
●イベント概要
あざみ町内会・中永谷団地自治会ながしそうめん
日時：2019年7月19日（土）15:00～
場所：あざみ町内会 会館前
参加無料／お椀とお箸は各自持参
といった形でイベントの事後リポートとなった訳ですが、実は今週末には玉興町内会で流しそうめんが行われます。
●イベント概要
玉興町内会恒例「流しソーメン」
日時：2019年7月27日（土）11:30～
場所：下永谷第五公園（神奈川県横浜市港南区芹が谷5丁目35）
※その他、子供向けにスイカ割りも実施予定
場所は、永谷高校の近くにある下永谷第五公園。子供の憧れであるスイカ割りもあったりして、なかなか魅力的な催しとなっています。
梅雨明けのカウントダウンが始まったこの時期に夏を先取りしちゃいましょう♪
