上永谷に新名所?イミグランデ跡地にできるもの

上永谷に新名所?イミグランデ跡地にできるもの

上永谷のイトーヨーカドーの裏手にあったゲームセンター「イミグランデ 上永谷店」が今年9月に閉店となりました。

その後、しばらくは空きテナントになっていましたが、気がつけば新たなお店の内装工事が始まっており、おぼろ気ながら次のお店の概要が見えてきたのでお伝えします。

できるのは山小屋?キャンプ用品店?

今までになかったコンセプトショップ

ゲームセンターの跡地に何ができるのか? このご時世ですから、新規出店する企業もさぞかし手堅い業種だろうなと少なめのワクワク感で見ていました。

しかし、工事が進み、店の入り口に貼られた店舗のロゴステッカーを見て「?」
が溢れまくりました。

「ogawa GRAND lodge Yokohama」

Google翻訳と自分のわずかな英語知識で思考すると、「GRAND」は、大きいとか豪華的な意味で、「lodge」は、そのままロッジであり、より日本語的にいうなら「山小屋」とか「山荘」という意味。

工事中の中を観察すると、ウッディな内装となっていて、カフェや漫画喫茶のようでもあり、それもまたちょっと違うような雰囲気でした、

上永谷に「豪華な山小屋」できるってどういうこと?
しかも「ogawa」ってどなた?何をされてる方?
分かりやすい単語が並んでいて意味こそ分かるのに、相手の意図がまるで分からない。

そもそも上永谷は山なのか?問題がありつつ、ロッジということは、宿泊施設なのか?的な疑問が湧いてきます。

あれこれ考えちゃいましたが、悩んだらインターネット検索です。バッチリと答えにたどり着けました。

ホームページの言葉をかりれば、

「GRAND lodge」は、ogawaスタッフがアウトドアの楽しみ方を提供いたします。 ビギナーの方にはテントの設営・撤収を丁寧にレクチャーしたり、 ベテランの方には最新のギアをおすすめしたり、 歴史ある信頼のギアとアウトドアライフを提案する ogawa直営のアウトドア ストア。

とのこと。
お客さんに体験してもらうことに主眼を置いた体験型の新しいタイプのお店ということが分かります。少し見えてきました。

でも次の疑問であるogawaさんどなた?問題はまだ解決されていません。

そこで、企業情報まで深掘りしていくと
大正時代に創業した小川治兵衛商店をルーツとした会社で、昭和から平成にかけて小川テント株式会社(現在はキャンパルジャパン株式会社)という社名で、キャンプ文化の普及に力を入れてきた会社であることが分かりました。

平たくいうと、「ogawa」というアウトドア用品のブランドを扱う会社

ちなみに、キャンパルジャパンが運営する店舗は、「ogawa GRAND lodge」の他にもキャンプ飯や疑似キャンプ体験ができるカフェ「ogawa GRAND lodge cafe」「ogawa GRAND lodge CAFE & RESTAURANT」などもあり、基本コンセプトが「体験」であることが伺えます。

つまり、イミグランデの跡地にできるのはアウトドア用品ブランドを扱う会社の
直営かつコンセプチュアルなショップということになります。

既にある他店舗の様子をみると、店内にはテントが随所に設置された楽しげな雰囲気だったりもします。

現段階で分かる情報はここまで。
オープン日やお店のシステムなどは分かり次第、お伝えしていきます。

それしてもこの上永谷に、面白げなお店ができることにワクワクします。

●ogawa GRAND lodge のWebサイト
https://www.campal.co.jp/shops/sort/grand_lodge/index.html

●イミグランデのWebサイト
https://immigrant.jp/shop/shop_kaminagaya/

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