舞岡から丸山台、野庭を抜け、港南台方面へとつなぐ舞岡上郷線という道路があります。
その舞岡上郷線には、戸塚区と港南区をまたぐ箇所があり、最近、その近辺で工事が始まりました。
横浜市営地下鉄の舞岡駅と下永谷駅のちょうど中間くらいの位置で、近くには「そば膳処 かまくら」という、お蕎麦屋さんがあります。
人も車も通行量が少ないエリアで、おもむろに始まった工事だけに、何ができるのか気になるところ。
今回はその辺りを調べて来ました。
広めの土地に何ができる?
かつて存在した施設が復活
工事が行われていたのは、「そば膳処 かまくら」の道路向かいで、同店の第2駐車場を含めた、元々雑木林があったなかなか広めの土地。
最初はマンションでもできるのかと思ったものの、近くに行き工事の看板を見るとその予想を上回るまさかの答えが書かれていていました。
その答えとは、「給油所」。
なぜまさかなのかというと、「そば膳処 かまくら」のすぐ隣で、現在は、ローソン戸塚舞岡町店が経つ場所に、ほんの3、4年前まで、ガソリンスタンド(コスモ石油だった気がします)があったからです。
看板には、給油所としか書かれていないので、ガソリンスタンドなのか、事業者用の給油所なのか分かりませんが、大枠としては、同じ役割の施設が、目と鼻の先できるわけですから、、何ともデジャブ感があります。
もっとも以前のガソリンスタンドがなぜ閉店したかは分からないので、やむにやまれぬ理由で閉店したものの、その理由がクリアになり、新たに作ることになったとも考えられます。しかし、旧店舗を居抜きで使うならまだしも、新たに作るわけですから、発注主の強い思いを感じずにはいられません。ちなみに出光興産株式会社が発注主となっていました。
完成は今年の10月予定
さらに看板を読み進めていくと、工事完了予定日は、今年の10月31日(工事開始は5月11日から)。面積にすると、986.95平米の敷地に給油所ができ、地上2階の建物が3棟一緒に建設されるそうです。このコロナ禍で、工事の遅れも懸念されますが、11月以降にはこの界隈の景色が少し変わりそうです。
ちなみに200~300mくらい言ったところには、ENEOSのガソリンスタンドもあり、もしかすると一般向けではない給油所や、従来型のガソリンスタンドとは違うタイプのものかもしれませんね。
うちの近くなんでちょっと気になってましたが、スタンドだったんですね。
ローソンの位置に以前あったのはJOMO→ENEOSだったかと思います。
環2の広いシェルは洗車や整備などの給油外のかなり売上良いみたいですし、
その辺の需要を狙ってきたのかな?環2沿いじゃもうあれだけの土地確保出来ないだろうしね。