コロナショックで世の中全体がピリピリしていますが、こんな時こそ心穏やかに人に優しくありたいものです。そんな時に欠かせないのが、“癒し”です。
春の癒しの筆頭格といえば、桜ですよね。この町でも、桜の開花が至るところで始まってきていて、見ているだけで穏やかな気持ちになれます。
今回は下永谷に的を絞り、中でも最強クラスと桜スポット言える「下永谷市民の森」を紹介していきます。
見事な桜と◯◯のコラボ
地味な入口から想像できない贅沢な景色
住宅街のど真ん中にあるこの施設は、横浜にいながら森林浴と自然散策ができる
穴場スポットですが、春になると見事な桜スポットにもなります。
中でも見晴広場と名付けられた芝生の斜面は、広場を囲むように桜が植えられているので、満開になると桜のカーテンに囲まれている気になります。
それだけでもいい感じですが、ちょっとした高台にあるので、横浜の街並みを眺めつつのお花見ができます。
しかし、下永谷最強クラスの桜スポットには、さらなる隠し球があるんです。
それが富士山です。桜と横浜の街並みに目を奪われがちですが、ふと横を見ると立派な富士山が見られるんです。つまり、桜、横浜の街並み、富士山の3つの景色を1ヵ所で楽しめます(富士山はチラッとなんですけどね笑)。
ちなみに富士山は、天候により見えない時もあるので、3つすべて見えた時にはありがたみすら感じます。
3月20日現在の桜の開花状況は、まだまだ一分咲き程度。今週、来週で最高の状態に仕上がっていきそうです。
また、富士山単体で楽しみたいときには、「山の神稲荷台」の方に移動すると木々の隙間からバッチリと富士山を見ることができます。
桜と横浜の街並み、富士山の眺望とさらには森林浴まで楽しめる下永谷市民の森は、散策におススメです。
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