昨年8月にオープンした「ぎょうざビストロ黄河」（戸塚区舞岡町）。ながらく餃子販売店「ぎょうざの横濱黄河」として数百m先で営業していましたが、移転を機に餃子販売店に加えて新業態の飲食店も始めました。
今回、ようやく食べにいくことができたのでレポートしていきます。
伝説の味が25年振りに復活!?
餃子とタンメン、お酒が楽しめるお店
移転オープンする際の記事でお伝えしましたが、「ぎょうざの横濱黄河」のそもそものルーツは「中華レストラン黄河」というお店。平成4年に当時のお店の移転に伴い、餃子の製造&販売するお店へと業態変更しました。
その「中華レストラン黄河」時代においしいと評判だったのが、餃子とタンメンです。新たにオープンした「ぎょうざビストロ黄河」では、その2つの看板メニューが食べられて、お酒も楽しめるというのがウリとなります。
餃子の製造&販売するお店のビストロとあって、餃子の種類はかなり豊富です。
例えば焼き餃子だけでも、野菜たっぷりのプレーン「黄河」、豚肉たっぷりのプレミアム「長風」、にんにくなしのナチュラル「清流」があり、さらに「バジル香るチーズぎょうざ」「梅しそぎょうざ」「10種の野菜90％のぎょうざ」「小松菜ぎょうざ」があります。
さらに水餃子も、タレをつけて食べるタイプから、スープに入ったもの、野菜入りスープに入ったもの、トマトスープの水餃子と工夫に溢れています。
今回、自分はひとりで行ったので、頼んだのは、野菜たっぷりのプレーン「黄河」と「きらきら野菜たんめん」の2品。おもいっきりオーソドックスなものを頼みました笑。
タンメンは、あさっりとしたスープによく絡む平打ち麺となっていて、モヤシ、キャベツ、ニンジン、キクラゲ、豚肉と具だくさん。スープはあっさりながらも、野菜の旨味が染みだしていて、おいしかったです。
ぎょうざは、比較的小ぶりでオーソドックスな味わいながら、ついつい箸がのびるおいしさでした。
メニューを見ていると、チャーハンが美味しそうだったり、酒の肴になりそうな一品メニューがあったりと、通いつめて探求したくなる奥深さがありました。
広めのお店なので、家族で行ったり、ちょっとした飲み会に使ってもいいと思います。
●主なメニュー
【焼き餃子】
野菜たっぷりのプレーン「黄河」
5個 500円
10個 900円
15個 1180円
豚肉たっぷりのプレミアム「長風」
5個 650円
10個 1160円
15個 1540円
にんにくなしのナチュラル「清流」
5個 630円
10個 1140円
15個 1530円
「バジル香るチーズぎょうざ」
5個 700円
「梅しそぎょうざ」
5個 750円
「10種の野菜90％のぎょうざ」
5個 750円
「期間限定小松菜ぎょうざ」
5個 730円
タレで召し上がっていただく水餃子
5個 600円
シンプル水餃子
5個 650円
「きらきら野菜たんめん」
900円
「魂のチャーハン」
800円
※メニュー及び金額は消費税率アップ前に取材したものです
●店舗詳細
「ぎょうざビストロ黄河」
神奈川県横浜市戸塚区舞岡町3656
定休日：火曜日
【ランチ】11:00～14:30
【ディナー】17:00～20:30
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