2017年12月にオープンした港南台の食パン専門店「一本堂港南台駅前店」。焼きあがり時間前後に行かないと、瞬く間に完売してしまう人気店です。
先日、ようやく買えたのでご紹介いたします。
奥深き食パンの世界
全15種類食パンを扱う専門店
そもそも一本堂は、2013年3月に大阪市都島区で創業した食パン専門店で、1店目の成功をロールモデルにFC展開し、今や全国で100店舗以上展開する食パン専門店となっています。
食べた人たちの評判を聞いていると「毎日食べられる食パン」「飽きのこないおいしさ」など、リピーターを生み出しやすい秘密がありそうな雰囲気。
その秘密を探るべく、買ってきました。
まず一本堂は、食パン専門店といいつつ、商品ラインナップはなかなか豊富です。季節メニューがあるので総数やラインナップは変動しますが、6月は全15種類。
●6月のラインナップ
・高密度/旧 たから(¥340)
・ぷれーん/一本堂(¥280)
・ホテル食パン(¥380)
・アイス生クリーム食パン(¥390)
・れーずん(¥390)
・くるみれーずん(¥550)
・低糖質(¥450)
・塩食パン(¥390)
・The「穀」食パン(¥450)
・よもぎ(¥620)
・日本の食パン(¥360)
・パンドミー(¥380)
・あんこ(¥620)
・ちーず(¥480)
・スパイシーちーず(¥500)
私が買いに行った日にちょうど焼き上がりのタイミングだったのが、「塩食パン」(¥390)と「アイス生クリーム食パン」(¥390)。
「アイス生クリーム食パン」が気になりましたが、アイスクリームが入っていたら溶けて大変そうだなと勝手にビビり、「塩食パン」を購入。
ちなみに「アイス生クリーム食パン」は生クリーム食パンの夏バージョン。ほんのり甘くしっとりした味わいのふんわり食感の食パンとのこと。買えば良かった…。
また、塩食パンは、カルピス社製の有塩バターをたっぷり練り込んだ食パン。トーストするとさっくりもっちりするのが特徴だそうです。
実際、帰った直後にそのまま食べるとふわふわもっちりの食感にまずやられました。塩食パンといいつつも、塩味は、隠し味程度なので普通の食パンの甘味を抑えたバージョンという印象。
翌朝、トーストしたらこれがまたうまかった~。リンゴジャムをつけて食べましたが、塩味がアクセントとなり、相乗効果で贅沢な朝食となりました。
1日9回の焼きあがり時間
なお、メニューごとに焼き上がり時間が決まっていて、お目当てがあれば下記の時間を参照してください。
予約や取り置きもしてもらえるので、確実にゲットしたいときは、お電話を。
●6月の焼きあがり時間
10:00
パンドミー、日本の食パン
10:30
ちーず、スパイシーちーず、あんこ(火、金、日)、よもぎ(月、木)
11:00
高密度(月、水、金)、The穀(火、日)、低糖質(木、土)
11:30
ぷれーん
12:00
れーずん、くるみれーずん
13:00
ホテル食パン、アイス生クリーム食パン
14:00
塩食パン
15:00
日本の食パン、ちーず、よもぎ、あんこ(火、金、日)
16:00
ぷれーん、れーずん、くるみれーずん
6月からは無休営業開始!
ちなみにこのお店が勤勉なのは、お客さんの要望にこたえて、6月から水曜日定休から定休日なしでの営業を始めたこと。週一休みでも大変なのに頭が下がります。
お店に置かれているチラシによれば、開店前から1年半が過ぎて、スタッフの技術が向上したことが踏み切った理由だそうです。
ちなみに水曜日は、焼きあがり時間が微妙に異なるので、下記をご参照ください。
●水曜日の焼きあがり時間
10:00
高密度、ぷれーん
10:30
れーずん、くるみれーずん
11:00
ホテル食パン
12:00 アイス生クリーム食パン
13:00
塩食パン
14:00
日本の食パン、ちーず、よもぎ
15:00
ぷれーん、れーずん、くるみれーずん
●店舗詳細
一本堂港南台駅前店
所在地:港南区港南台3-16-1
電話:045-349-5807
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