この町には住んでいる人間だからこそ気づける写真映えスポットが実は結構あります。
「あれ、この景色、海外の○○(名所)にそっくりじゃない?」
「映画の○○シーンで使われたような雰囲気があるなぁ」
「意外とここからの景色は絶景だぞ!」
などなどそんな知られざる裏名所を紹介するのが本コーナー『ながやの○○』です。

第一回目となる今回は、“下永谷のモンテカルロ”と私が勝手に名付けている、下永谷駅周辺から日限山の住宅街をつなぐ道の途中にあるヘアピンカーブです。

モナコGPでお馴染みの景色が!?

下永谷のロウズ・ヘアピン

クルマや自転車などで普通に走っていると、「かなり急なカーブだなぁ」と思うくらいの道ですが、実はこの道を上から見下ろしてみると、意外な発見があるんです。

F1モナコグランプリが開催されるモンテカルロ市街地コースの名物ポイント“フェアモント・ヘアピン(別名:ロウズ・ヘアピン)”にそっくりではないですか!

モナコグランプリといえば、アラフォー以上の世代だと、“フェアモント・ヘアピン(別名:ロウズ・ヘアピン)”を走るアイルトン・セナ(1989~1993年に5年連続で勝利)の勇姿を思い出しますが、下永谷にもあったんです。

ちなみにモンテカルロ感を実感できるのは、すぐ上にある道路から見下ろすのがコツです。

また、上の道路は、反対側を見れば、ランドマークタワーを一望できるので、散歩コースに組み込むと、横浜感とモンテカルロ感を両方味わえますよ。

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