「どこに住んでるの?」。新しい職場だったり、学校だったり、合コンだったり、初対面の人と会話をするときに聞かれやすいのがこのフレーズです。
横浜市営地下鉄の「上永谷駅」を利用している皆さんは、この質問を受けたときにどんな答え方をしますか?
私の場合は、ローカル過ぎて分からないだろうなと勝手に忖度して、これまでは「横浜」と答えていました。
でも、「ながやナビ」をはじめるに当たってそれではいけないと思ったワケです。
それで考えると上永谷駅には「おいしい特徴」がありました。
地下鉄なのに「地上」に駅があること。
これはとてもキャッチ―なフレーズです。
ちょっと想定問答してみましょう。
質問者:「どこに住んでるの?」
私:「横浜市営地下鉄の上永谷って駅が最寄りだよ」
質問者:「えっ、どこそこ?」
私:「地下鉄の駅なのに地上にあるんだわ」
質問者:「突っ込まずにはいられない駅だね」
私:「今度遊びに来てよ!」
質問者:「めっちゃ楽しみだわ」
ノリのいい質問者ならこの流れで、一気に距離が縮まるはず…たぶん。
ちなみに地下鉄なのに地上駅というのは、日本全国に結構ありました。
某大手質問サイトに掲載されていた回答では、67駅とのこと。
さらに横浜市営地下鉄だけでも8駅(ブルーラインが5駅、グリーンラインが3駅)
しかし、上永谷駅がすごいのは、前後の下永谷駅と港南中央駅は地下だというところ。
住んでいると当たり前のことになっていきますが、「地下鉄なのに地上駅に住んでいる人」と覚えてもらえるので、言っておいて損はないかもしれません。