上永谷駅のすぐ近くには約60年間未完成の道路・横浜藤沢線があります。完成した暁には上永谷と鵠沼をつなぐ延長約14.3kmの道路です。とはいえ未だ完成はしておらず、馬洗橋交差点から天谷大橋際の交差点までの約1kmが暫定利用されいるものの、その先は行き止まりとなっています。
そんな未完成道路には、実は夏限定の癒しスポットがあります。早速紹介していきましょう。
夏限定の癒しスポット!
ひまわりが咲き誇る中央分離帯
どんなスポットかと言えば、ひまわり畑。港南区の花であり、夏を象徴する花。港南区のひまわりスポットといえば、3万本が咲き誇る「大賀の郷」が代表格ですが、期間限定(今年は7/18(木)~7/28(日))の一般公開のため今、ひまわりを愛でようと思ったらこの上永谷の未完成道路の中央分離帯のひまわり畑がオススメです。
3万本と比較すると見劣りする部分はありますが、上永谷駅から港南図書館に向かう途中に右手にふっと現れるこのひまわり畑には、なかなかなの癒し効果があります。場所は、横浜藤沢線沿いにある港南土木事務所近くの中央分離帯。ちょうど港南図書館の方へと入る道の辺りです。
ちなみにこのひまわり畑企画の発起人は、港南土木事務所で、丸山台自治会、丸山台いちょう坂商店街の協力のもと、毎年実施されている恒例の催しです。
中央分離帯にあるので近くに行けないかと思いきや、手前にある横断歩道(ブルーラインの高架下付近)の真ん中から遊歩道があるので近くでじっくり愛でることもできます。
港南図書館に出向く行き帰りに、夏をおもいっきり感じてみてはいかがでしょうか?