ピカソ港南台店、ドン・キホーテ 日野インター店に統合へ
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2017年12月にオープンしたドン・キホーテ日野インター店。この港南区にも、ようやくドンキができたと喜んでいたものですが、これまで代わりを果たしてきたのが、ピカソ港南台店でした。

そのピカソ港南台店が、3月31日をもって閉店となりました。

穴場の便利スポットがひっそり閉店

15年の感謝を伝える張り紙にじんわり

そもそも「ピカソ」って何?って方もいるかと思うので説明すると、すごくざっくり言えば、ドン・キホーテの小型版です。2001年に1号店である伊勢佐木町店が、オープンしていることもあり、横浜にも縁があったりもします

「ピカソ」はドン・キホーテ店舗のスタイルを凝縮させ、より地域に密着した品揃えで日常生活で利用しやすい店舗づくりを追求した小型店舗です。
http://www.donki.com/faq/detail.php?faqid=2064

ドン・キホーテのWebサイトには、上記のような明確な説明がされていました。

話は戻ってピカソ港南台店は、今から約15年前にオープン。小型の店舗pながら、パーティーグッズなど、ちょっとマニアックな品揃えで、洗練されたお店が多い港南台エリアで、異彩を放っていました。やたら急勾配の駐車場も味わい深いものがありました。

ドン・キホーテ日野インター店ができた時から、いつかこの日が来ることは予想されましたが、1年半以上併存していたことを考えれば、役目を終えたのかもしれません。

アラフォーにとっては「ダイクマ」の場所!

そしてドン・キホーテ日野インター店が、ある場所もなかなか味わい立地にあります。

なぜならアラフォーの筆者としては、ダイクマ日野店があった場所というイメージが強いからです。

ダイクマは、1980年代に隆盛を誇ったホームセンター&ディスカウントショップで、何でも揃う品数の多さと安さが魅力で、当時の小学生たちは、オモチャやファミコンカセットが安く買える店だったので、親に「ダイクマ行きたい!」とよくねだっていたものです。今の子供たちからすればびっくりだと思いますが、ちょっとしたテーマパーク気分が味わえる場所でした。

しかし、1990年代になると競合他社が増えたことにより、経営状況が悪化し、2002年にヤマダ電機に売却され、テックランドに業態変更したり、次第に店舗数を減らしていきます。

1987年にオープンしたダイクマ日野店は、2002年にダイクマテックランド日野店とリニューアルはしつつも、「ダイクマ」の看板を2010年まで掲げていました

その後、ノジマ港南台店となり、2017年にドン・キホーテ日野インター店となりました。

奇しくもダイクマの競合他社として、1990年代に台頭したドン・キホーテが店を構えたことに、厳しい商売の世界の栄枯盛衰を感じます。

ちなみにピカソ港南台店の跡地は、閉店からまる2か月経ちますが、今のところ新しいお店が入りそうな気配はありませんでした。

ピカソの派手な看板が取り払われた建物は、2か月前よりも古びて感じられて、「お疲れ様でした」と声をかけたくなる哀愁がありました

今後、新しいお店ができるのか、そのままなのか、はたまた取り壊されて更地になるのか分かりませんが、今後の動向を見守りたいと思います。

●店舗詳細

【閉店】
ピカソ港南台店
神奈川県横浜市港南区港南台3-22
閉店日:2019年3月31日

【統合先】
ドン・キホーテ日野インター店
神奈川県横浜市港南区日野8-2-5
営業時間:午前9時~翌午前5時
無休
売場面積:2972m2
商品構成:食品、酒、日用消耗品、家庭雑貨品、化粧品、ブランド品、家電製品、衣料品、玩具・バラエティ、カー用品、ペット用品など
駐車場:106台(隔地駐車場含む)
駐輪場:56台
http://www.donki.com/store/shop_detail.php?shop_id=464

※ピカソ港南台店で購入した商品の不良品などの問い合わせはドン・キホーテ日野インター店が引き継ぐそうです。

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