ホタルシーズン到来!舞岡公園の夜間観察会にいってきた♪
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令和元年となり早1か月。かつて俳人の中村草田男が『降る雪や明治は遠くなりにけり』と詠んだ気持ちが分かるな~と感じる体験をしてきたのでご紹介しましょう。

昭和の日本を疑似体験できる小谷戸の里でホタル観察

夜の舞岡公園散策できるレアイベント♪

 

少し前にこのながやナビでも紹介した舞岡公園・小谷戸の里で開催された夜間観察会(有料・要申込)の6月1日の回に参加してきました。

舞岡公園は、普段は日没とともに門が閉められるのですが、この観察会の参加者だけは特別に中に入れます。

集合時間は、6時45分。舞岡公園の中心部に位置する小谷戸の里に集まり、受付を行い、ボランティアのガイドさんたちの説明を受けながら、約一時間、公園内を散策するというイベントです。

メインとなるのは、シーズン到来した源氏蛍の観察。街灯が全くない公園内をほのかに照らすホタルの光を楽しめる、風流でエモい体験ができる素敵なイベントです。

『火垂るの墓』の世界観が味わえる

ホタルだけでも、十分エモいわけですが、舞岡公園のコンセプトが、約70年前の日本の風景をイメージして整備されているので、平たく言えば『火垂るの墓』の世界観

平屋の木造建築、木製の電柱、茅葺き屋根の住居、そして見渡す限りの田んぼと森など、『ここは横浜?』と思うようなエリアになっています。

横浜で生まれ育った妻も「すごい!」と驚くほどで、当然、平成生まれの我が家の子供たちに至っては、未体験の「昭和の日本」に終始興味深そうにしていました。

さて、気になるのは、どれくらいホタルが見られるのか?ということ。

結論からいうと、結構いい感じにホタルに出会えます。当初は、見れなかったらどうしよう?と不安でしたが、目の前にホタルが飛んできたりして、それなりの満足感が得られる数がいました。

ただ、そこかしこに飛び交うくらい多いかといえば、そうではないので期待し過ぎはご注意ください笑。出会えないことはないけど、一面ホタルの光に包まれるほどでもないという感じです。

今の時期は体が大きく、光も強めの源氏蛍が見られ、7月になると小ぶりで淡い光の平家蛍の季節になるそうです。

ちなみに源氏蛍と平家蛍は、微妙に生態が違い、源氏蛍は流れのあるキレイな水辺周辺で見られ、平家蛍は、田んぼや池など流れがない水辺周辺を好むとか。

夜間観察会に参加すると、観察のポイントなどをボランティアのガイドさんが解説してくれるので、より楽しめます。

なお、珍しい蛍を捕まえたいと思う人もいるかもしれませんが、この舞岡公園では、生態系維持の観点から、生き物、植物の持ち出しは禁じられています。この景色を未来の子供たちにも楽しんでもらうためにもぐっとこらえてください。それに蛍は、飼うのが難しく、家で飼おうと思ってもすぐに死んでしまうので、子供が「飼いたい」と駄々を捏ねたらその点を説明してあげるといいでしょう。

夏の夜間観察会は4回開催

ちなみに舞岡公園・小谷戸の里の夜間観察会は、夏期シーズンに全4回開催されるそうです。

毎回定員30名と枠が限られており、第2回までは申込は終了しています(キャンセルで空きが出ている可能性もあるので興味のある方は問い合わせください)。

第3回、第4回の日程はまだ明らかではありませんが、横浜市広報誌でも告知されるので、見つけたら要チェックのイベントです。

また、集合場所まで公共交通機関の降り場所から20~30分歩くので、ご参加の際には早め早めの行動がオススメです。

「夜間観察会」
日程:6月8日(土)
時間:18:45~20時00分
場所:舞岡公園 小谷戸の里
所在地:戸塚区舞岡町1764
定員:各回30人(中学生以下は保護者同伴)
申込方法:電話申込または直接申込(先着順)
連絡先:045-824-0107
料金:中学生以上/500円、小学生/200円
http://maioka-koyato.jp/

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